負荷試験ツールの選定時に考慮することまとめ

概要

負荷試験ツールの選定を行うときに考慮することをまとめる

機能

  • ログインが必要なページへの対応
     Cookie変更など
  • 負荷分散機能
     負荷試験クライアントマシンのリソース上限に達する場合は負荷分散を考慮する必要あり
  • 複数ユーザ対応
     ファイル読み込み等で複数のユーザ情報を再現する
  • CI化
  • 複数シナリオ対応
  • 複数シナリオの個別グラフ化
  • 公式のDockerイメージ

作業コスト

  • 実行手順の少なさ
  • 可視化作業の手順の少なさ
  • 初期環境構築手順の少なさ
  • 負荷試験実行結果収集コスト
  • グラフ作成コスト

可視化性

  • データ項目数
  • グラフ作成機能

金銭コスト

  • 有料か無料
  • SaaS版はあるか

保守コスト

  • 使用言語 プロダクトに親和性のある言語か
  • 日本語事例、ドキュメント
  • ドキュメント項目
  • GitHubスター数、コミッタ数

参考記事

下記エントリが網羅的にまとまっておりとても参考になる。
https://k6.io/blog/comparing-best-open-source-load-testing-tools/